スクリーンを『眺める』時間は終わり、その中へ『踏み込む』体験が始まっています

コンテンツデザイン部 Y.P

従来のWebサイトは、テレビ同様「眺めるだけ」が一般的でした。
最近は、映像の世界へ一歩踏み込める体験型Webサイトが増えています。指先一つで、映像内の視点や商品の動きを自在に変えられ、まるで映画の世界を、自分の手で自由に操るような感覚です。


眺めるだけだった映像の世界に、自分の手で触れる楽しさが加わった。
そんな、Webサイトと映像が溶け合う新しいカタチについてお話しします。


「見る」を超えて、「手触り」まで届ける

インタラクティブなWebサイトの強みは、言葉にしにくい表現を一瞬で伝えられる点です。
服の質感や水の透明感まで、本物のようにリアルに伝わります。しかも操作に映像が連動するので、商品に実際に触れているような感覚になれます。そうやってブランドの空気感を、ありのまま表現できるのです。様々な映像体験が、ブランドの世界を鮮やかに彩ります。

「触れるWebサイト」と一言で言っても、そのあり方は実にさまざま

大きく分けると、一般的には4つの表現方法があります。

1. 指先で映像を自在に操る「スクロール・ムービー」

スクロールスピードに合わせ、組み立てや変化を、自分の手で操作できます

2. 映像内を自由に歩き回る「360度パノラマ」 

撮影された映像の中を、マウスで好きな方向に見渡すことができます。まるでその場所に実際に立っているような臨場感を味わえます

3. 映像の中の商品に触れる「ビデオ機能」

映像内のアイテムをクリックすれば、詳細が表示されます。探す手間がかからず、欲しい情報が直感的に伝わります

4. 自ら展開を選択できる「分岐型ストーリー」

「次はどっち?」という選択により、結末が様々に変化します。これにより、単なる視聴者を超え、主人公としてWebサイトに参加できるのです。


まとめ

映像のリアルさと操作性が合わさり、Webサイトに新しい価値が宿ります。大切なのは、訪れた人の心を動かす「体験」を届けることです。体験型の動画表現は、これからもWebサイト制作の主流であり続けます。見るだけではない実感が、ブランドと人を深く結びつけてくれます。